入院のご案内

総泉病院 TEL:043-237-5001 面会時間 月曜日~土曜日/13:00~19:00 日曜日・祝祭日/11:00~19:00

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療養生活

「Aさんの1日 ~在宅復帰を目指して~」

Aさん 75才 女性 要介護3

Aさんの1日 ~在宅復帰を目指して~

もともと糖尿病があり治療中だったAさん。
4ヶ月前に脳梗塞を発症し、片麻痺が残りました。
ご家族の待つ自宅への退院を目指して、リハビリに励む毎日です。

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「Bさんの1日 ~最後まで自分らしく~」

Bさん 92才 男性 要介護5

Bさんの1日 ~最後まで自分らしく~

3ヶ月前に癌が見つかり、残念ながら治療は難しいとのこと。
「私たちのためにいつも一生懸命だったBさんに
最後は穏やかに過ごしてもらいたい」というご家族の想いもあり
1ヶ月前に入院されました。

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「Cさんの1日 ~可能性を信じて…~」

Cさん 87才 男性 要介護5

Cさんの1日 ~最後まで自分らしく~

事故によって大きな怪我を負ったCさん。
重度の後遺症によって、身の回りのこと全般に手伝いが必要な状態になりました。今は声をかけたり、手を握ったりしてもほとんど反応はありません。
半年前から当院に入院されているCさん。
ご家族は、少しでも刺激のある生活をしてほしいと願っています。

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イベント・アクティビティ

イベント・アクティビティ

「お花見」「夏祭り」といった季節のイベント。
「誕生日会」「総泉カフェ」といった毎月のイベント。
さらには趣味を生かしたアクティビティ活動。
患者さんの毎日が豊かなものであるように、 さまざまな取り組みを行なっています。

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療養環境

療養環境

豊かな自然に触れて、季節を感じられる「清馨園」
懐かしい時代がよみがえる「思い出ミュージアム」
豊かな療養環境が、私たちの自慢です。

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Aさんの1日

「Aさんの1日 ~在宅復帰を目指して~」

Aさん 75才 女性 要介護3

Aさんの1日

もともと糖尿病があり治療中だったAさん。
4ヶ月前に脳梗塞を発症し、片麻痺が残りました。
ご家族の待つ自宅への退院を目指して、リハビリに励む毎日です。

一日のスケジュール

起床 スタッフがAさんに声をかけます。
「ぐっすり眠れました」と話したAさん。さあ1日のはじまりです。
着替え・整容 寝間着から日中着に着替えました。スタッフがお手伝いしますが、着替えや整容だってリハビリです。時間はかかっても上着のボタンを自分で止めました。 もともとお洒落なAさん、鏡を見て丁寧に髪の毛をとかしました。
血糖値の測定 糖尿病のあるAさん、医師の指示により1日3回の血糖値の測定とインシュリンの注射を行なっています。
朝食 患者さんの状態に合わせたお食事が提供されます。 糖尿病のあるAさんには治療食が用意されました。総泉病院では、一部治療食を除いて選択メニュー式になっており、お好きなおかずを選ぶことができます。
歯磨き 片麻痺の残るAさん。自分で磨いたあと、スタッフがお手伝いしました。歯ブラシは普通のかたさのもの、やわらかめのものなど、患者さんに合ったものを使うことができます。
検温 看護師が、体温、血圧、脈拍を測ります。 もともと社交的なAさん、担当の看護師に「今日もよろしくね」と笑顔を見せました。
医師の回診 主治医が回診にやってきました。主治医に「最近リハビリを頑張っているみたいですね」と言われたAさん、とても嬉しい気持ちになりました。
リハビリテーション 自宅への退院を目指して、「自分でトイレに行けるように」がAさんの目標です。トイレで動作をひとつひとつ確認して練習します。車イスからトイレ、トイレから車イスへの移乗動作を安全に行なえるように練習しました。
血糖値の測定
昼食 この日の昼食はパンバイキング。
患者さんの目の前で焼いたホットケーキが好評でした。
糖尿病があるAさんですが、スタッフはせっかくのイベントなのでAさんにも楽しんでもらいたいと思い、医師に相談をしました。ほかの患者さんと同じように食べても良いとの許可をもらいました。
歯磨き
アクティビティ Aさんが最近、取り組んでいるのは貼り絵。手には麻痺のあるAさんですが、丁寧に仕上げています。仲良しのKさんは刺繍をやっています。
リハビリテーション 午後のリハビリテーションでは、調理の練習を行ないました。退院したら、以前のように夫に食事を作ってあげたいと考えるAさん。リハビリのスタッフは、どうしたらAさんが調理をスムーズに行えるか一緒に考えました。
着替え 日中着から寝間着に着替えます。1日2回の着替えでいつも清潔に。 当院では患者さんの衣類はリースをご利用いただいています。
血糖値の測定
夕食 朝食・昼食同様に、患者さんの状態に合わせたお食事が提供されます。 ごはんのかたさやおかずの大きさもお選びいただけます。
歯磨き
就寝

Aさんの一週間

Aさんの1週間には、こんなことがありました。

Aさんの一週間
選択メニューの聞き取り
選択メニューの聞き取り

お食事のおかずが選べる「選択メニュー」栄養科のスタッフがメニュー表を持ってAさんのところに行きます。「この日はお魚だから次の日はお肉にしようかしら」「私は揚げ物はあまり好きじゃないのよね」と自分でメニューを選んだAさん。好きなものをおいしく食べることも、楽しみの一つです。

入浴
入浴

病棟には介助で入れる浴室があり、患者さんは週に2~3回お風呂に入ります。 退院したらお風呂はどうなるのだろうか…。家に帰りたくて頑張っているけれど、本当に帰れる日が来るのだろうか…。Aさんは少し心配になりました。

入浴
心配ごとの相談

家に帰ってからのことが心配になったAさん。なんとなく気持ちが落ち着かなかったので、病棟の看護師に相談しました。病棟では患者さんに対してそれぞれ担当の看護師、ヘルパーがつきます。担当のスタッフが休みの日でも、スタッフはチームになって患者さんの生活を支えています。
Aさんから話を聞いた看護師は、主治医、病棟のスタッフ、リハビリスタッフ、医療ソーシャルワーカーなど、チームのメンバーに報告し、チーム内で情報が共有されました。 ソーシャルワーカーはAさんのもとへ行き、介護保険などの家に帰ってからの生活を支える制度について説明しました。

カンファレンス
カンファレンス

3ヶ月に1度さらに必要なときに、医師・看護師・ヘルパー・リハビリのスタッフ・薬剤師・管理栄養士・医療ソーシャルワーカーと、患者さんに関わる全てのスタッフによる話し合いを行ないます。
この日のカンファレンスにはケアマネジャーさんも出席。1ヵ月後の退院を目指しての具体的な話がすすみます。
トイレの動作や、移乗動作はだいぶできるようになっているAさん。今後はリハビリのスタッフよりご主人へ介助の方法を伝えていくことになりました。また、いちどリハビリのスタッフがご自宅を訪問し、退院後のAさんの生活の動線や、家の中の段差などを見て、実際に退院してからの生活がスムーズにいくようなリハビリを行なっていくことになりました。
栄養士からは食事についてアドバイスがあり、ご主人は熱心にメモをとっていました。
昨日、心配していたお風呂のこと、「訪問入浴を利用してもいいしデイサービスでもお風呂に入れますよ」と ケアマネジャーさんが説明してくれAさんも安心です。

栄養指導
栄養指導

退院のことを考えると、食事のことが心配と話したAさんとご主人。管理栄養士は、退院後どんなことを気をつけたらよいのか、どのような調理を行えばいいのか、Aさんとご主人にお話しました。

服薬指導
服薬指導

退院後は、糖尿病の管理も大切になってくるAさん。薬剤師と看護師で、血糖値の測定やインシュリン注射など、糖尿病の管理についてお話しました。

入浴
買物
買物

明日、お孫さんのピアノの発表会を観に行くAさん。お孫さんにお土産を用意しようと思い、スタッフと売店に行きました。総泉病院では自己管理が難しい場合、患者さんのお小遣いをお預かりし、売店でのお買い物や床屋などでご利用いただいています。

床屋
ヘアサロン

さらに 「明日の外出には綺麗にしていきたい」というAさん。ヘアサロンで、髪を綺麗に切ってもらいました。当院は、院内にヘアサロンがあり、予約制にてかかることができます。

入浴
外出
外出

ご家族の面会
ご家族の面会

この日はご主人だけでなく、学校や会社がお休みの息子さん一家、県外に暮らす娘さんも面会に来てくれて、Aさんとてもうれしそうです。
ご家族と「思い出ミュージアム」にやってきたAさん。見つけたのは"だるま落とし"。「はじめて見た」と話すお孫さんに遊び方を教えてあげました。

誕生日会
誕生日会

病棟では毎月、その月のお誕生日の患者さんをお祝いしています。 3ヵ月後がお誕生日のAさん。 「誕生日は家で迎えたい」と思いました。

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Bさんの1日

「Bさんの1日 ~最後まで自分らしく~」

Bさん 92才 男性 要介護5

Bさんの1日

3ヶ月前に癌が見つかり、残念ながら治療は難しいとのこと。
「私たちのためにいつも一生懸命だったBさんに
最後は穏やかに過ごしてもらいたい」というご家族の想いもあり
1ヶ月前に入院されました。

一日のスケジュール

起床 スタッフがBさんに声をかけます。
いつもと違ったことはないか、顔色はどうか、患者さんの状態を観察して、異常の早期発見につとめます。
整容 スタッフがのお手伝いで、顔を拭きます。ひげを剃って、髪をとかして、Bさんとても満足そうです。
朝食 スタッフの介助でベッドから車イスに座り、食堂へ向かいます。
総泉病院ではお食事はベッドの上ではなく、食堂にて摂っていただいています。
スタッフの介助での朝食です。最近食事を摂る量が減っているBさん。スタッフは声をかけながら少しでも多く食べてもらえるように介助していきます。
口腔ケア 毎食後、口腔ケアをします。口の中を清潔に保つことによって、患者さんも気分良く過ごすことができ、感染の防止や、食事摂取量の増大にもつながります。
オムツ交換 看護師が、体温、血圧、脈拍を測ります。 ヘルパーがオムツ交換に行きました。オムツを交換して清潔に保つことで、感染症や皮膚のトラブルを防ぎます。また、排泄物の量や状態が、何らかの体調の変化のサインであることもしばしば。いつもと違うことは、看護師に報告しています。
着替え 寝間着から日中着に着替えます。ベッドの上で生活することが多い患者さんでも、1日2回の着替えで生活にリズムをつけています。
検温 看護師がBさんに声をかけて、体温、血圧、脈拍を測ります。
医師の回診 主治医の回診が行なわれます。病棟スタッフからの報告や診察時の状態などを見て、薬の処方や検査の指示が出される場合があります。
体位交換 ベッドの上で過ごすことが多いBさん。自分で体の向きを変えることが難しいため、床ずれができないように、ヘルパーが定期的に体の向きを変えていきます。
血糖値の測定
昼食 この日の昼食は郷土料理の日。懐かしいふるさとの味にBさん大満足。いつもよりたくさん食べることが出来ました。
口腔ケア
リハビリテーション Bさんのリハビリは病棟内で行ないます。大好きなお散歩に行けるよう、姿勢よく 車椅子に座ること、関節がかたくならないように、楽な姿勢で過ごせるように、体を動かしていきます。
ご家族面会・散歩 Bさんのご家族が面会に来てくれました。ご家族から「体調に問題がなければ散歩に連れ出してやりたい」との話があり、スタッフは医師に相談しました。「Bさんが疲れないように、あまり長くならなければ問題ない」との医師の判断により、Bさんはご家族と清馨園(裏庭)にお散歩に行きました。池の鯉にエサをやって楽しい時間を過しました。
着替え・オムツ交換 夕方には、日中着から寝間着に着替えます。「今日は散歩に行けて嬉しかった」と話したBさん。とても嬉しそうな顔をしていました。
夕食 スタッフの介助での夕食です。朝食・昼食同様に、患者さんの状態に合わせたお食事が提供されます。
口腔ケア
オムツ交換
就寝 就寝後も、オムツ交換や体位交換を行ないます。

Bさんの一週間

Bさんの1週間には、こんなことがありました。

Bさんの一週間
服薬指導
服薬指導

服用しているお薬の効果,副作用,注意事項などを薬剤師がBさんに話しに行きました。「粒が大きい薬は飲むのが大変」と話したBさん。薬剤師はさっそく主治医と看護師に相談しました。

総泉カフェ
総泉カフェ

この日の午後は病棟のデイルームが喫茶店に早変わり。大好きなコーヒーに、好きだったジャズを聞いて大満足のBさんです。

リハビリテーション
リハビリテーション

いつものように体を動かしながら、スタッフはBさんとのコミュニケーションを大切にしています。以前よりも体力が低下しているBさんですが、手を動かすことに問題はありません。スタッフはBさんのこの能力に注目し、顔を拭いたり、髪をとかしたりといった整容動作を自分で行なえるようにできないかと考え、病棟スタッフに提案しました。

入浴
入浴

お風呂が大好きなBさん。スタッフの介助で入浴します。当院では座ったままでも、寝たままでも入れる浴槽があり、担当のスタッフが入浴介助にあたっています。

栄養・食事相談
栄養・食事相談

管理栄養士は、患者さんの食事摂取量をチェックし、患者さんの栄養状態を評価します。また、患者さんの要望を踏まえつつ、お食事が患者さんの状態に合っているのかを検討します。
管理栄養士の問いかけに「食事はおいしいんだけど、あまり食欲がない」と話したBさん。ここ1カ月で体重も減り、栄養状態も心配されます。主治医も、病棟スタッフも、Bさんのお食事のことをとても心配しており、今後どうしたら良いのか相談しました。スタッフは、それぞれの立場から積極的に意見交換を行なっています。

リハビリテーション
検査
検査

医師の指示によって必要な検査を行なっています。

アロマセラピー
アロマセラピー

今日はBさんの病室でのアロマタイム。部屋中にいい香りが広がります。今日の香りは「気分をリフレッシュさせる香り」だとか。

音楽の集い
音楽の集い

「思い出ミュージアム」前で、毎月行なわれるこのイベント。Bさんもご家族に車イスを押してもらって参加しました。ボランティアさんが歌う季節の歌。Bさんとご家族も一緒に口ずさみます。

入浴
リハビリテーション
病状説明
病状説明

先日行なった検査の結果は、あまり良いものではありませんでした。
また最近、食事の量が減っているのも気になります。主治医は、ご家族に現在の病状をお話し、今後の治療方針について確認しました。
ご家族の話では、Bさんは以前から「痛かったり、苦しかったりする治療や検査は希望しない。チューブや機械につながれたりしたくない」と話しており、ご家族もBさんの希望に添いたいとのこと。主治医は、これらの希望を踏まえて「意思表示シート」を再確認しました。
話し合われた内容は、Bさんに関わるスタッフに共有されます。各スタッフは、今後Bさんに何ができるか、それぞれの立場から考え、話しあいました。

入浴

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Cさんの1日

「Cさんの1日 ~可能性を信じて…~」

Cさん 87才 男性 要介護5

Cさんの1日

事故によって大きな怪我を負ったCさん。
重度の後遺症によって、身の回りのこと全般にお手伝いが必要な状態になりました。今は声をかけたり、手を握ったりしてもほとんど反応はありません。
半年前から当院に入院されているCさん。
ご家族は、少しでも刺激のある生活をしてほしいと願っています。

一日のスケジュール

起床 ヘルパーがCさんに声をかけ、カーテンを開けます。
若い頃からラジオが好きだったというCさんの耳もとで、今日もお気に入りの番組を流しました。
整容 ヘルパーがCさんの顔を拭きます。
ひげを剃って、髪をとかして、Cさんの表情がパッと明るくなりました。
口腔ケア 毎食前に口腔ケアをします。口の中を清潔に保つことによって、患者さんも気分良く過ごすことができ、感染の防止にもつながります。口の中が乾燥しやすいCさんには、まず保湿剤を使用して口の中を潤します。こうすることで、硬くなった口の中の粘膜や舌苔、痰などをふやかしてくれ、汚れが取れやすくなります。
オムツ交換 ヘルパーがオムツ交換に行きました。オムツを交換して清潔に保つことで、感染症や皮膚のトラブルを防ぎます。また、排泄物の量や状態が、何らかの体調の変化のサインであることもしばしば。Cさんのように体調が悪いときにナースコールを押してスタッフに訴えることが難しい患者さんは、特に注意してスタッフが異常の早期発見に努めています。
着替え 寝間着から日中着に着替えます。ベッドの上で生活することが多い患者さんでも、1日2回の着替えで生活にリズムをつけています。
このときに、皮膚のトラブルをはじめとした全身状態の観察を行なっています。
Cさんの腕に小さなアザを見つけたヘルパーは、看護師に報告しました。
朝食 Cさんは口からお食事を摂ることができず、栄養は胃瘻から流動食を注入しています。ベッドを少し起こして姿勢を整えます。こうすることで注入した流動食が逆流して肺炎を起こすのを防ぎます。注入を終えたあともすぐには横にならずにしばらくベッドを起こしています。
服薬 看護師がCさんに声をかけて、体温、血圧、脈拍を測ります。
医師の回診 主治医の回診が行なわれます。病棟スタッフからの報告や診察時の状態などを見て、薬の処方や検査の指示が出される場合があります。
体位交換 1日のほとんどをベッドの上で過ごすCさん。自分で体の向きを変えることが難しいため、床ずれができないように、ヘルパーが定期的に体の向きを変えていきます。時間ごとに決められた姿勢に体の向きを変え、ベッドサイドに置かれた表にチェックをしていきます。患者さんの身体の状態にあわせて、体位交換の頻度や体の向きがかわってきます。
手浴 入浴は通常週に2~3回行なっていますが、入浴のない日には手浴を行ないます。入浴剤を入れたビニール袋をAさんのベッドサイドに持って行き、Cさんの手をお湯に浸します。手は汗をかいたり、指と指の間が汚れやすかったり…。洗面所で手を洗うことのできない患者さんにとって、手浴は手の衛生を保つために大切なことなのです。
おや、今Cさんが何かしゃべってくれたような…。
リハビリテーション 理学療法士がベッドサイドにやってきて、リハビリがはじまります。寝たままで身体を動かさずにいるうちに、関節が固まったり変形したりすることを『拘縮(コウシュク)』といいます。いったん拘縮が生じると、さまざまな形で身体に悪い影響を及ぼしてしまいます。理学療法士はCさんに声をかけて、少しずつ体を動かしていきました。
スタッフ間での相談 Cさんのリハビリを終えた理学療法士がナースステーションに立ち寄ると、Cさん担当の看護師とヘルパーが相談をしていました。
今朝Cさんの腕にアザができてしまったことから、これからはアームカバーを着用することになったそうです。
最近は熱を出すこともなく安定しているCさん。
「車いすに乗ることができたら、もっと刺激のある生活が送れるし、ご家族も喜んでくれるだろうね」「まずは1日1回車いすに座ることを目指していこう」3人はそんなことを話しました。
理学療法士はさっそく、Cさんの身体に合った車いすを探しに行きました。
患者さんの身体の大きさや状態によって、適切な車いすは異なってきます。理学療法士は「これがいちばんCさんに合っているかな」と思いました。
口腔ケア
昼食 朝と同じように、ベッドの上での注入を行ないました。
オムツ交換
着替え 夕方には、日中着から寝間着に着替えます。「昨日は娘さんが来てくれたんですね、良かったですね…」いつかCさんとお話ができる日を信じて、ヘルパーは着替えの間も声をかけています。
口腔ケア
夕食 朝、昼と同じように、ベッドの上での注入を行ないました。
オムツ交換
就寝 就寝後も、スタッフは定期的に患者さんの部屋をまわり、オムツ交換や体位交換を行なっています。

Cさんの一週間

Cさんの1週間には、こんなことがありました。

Cさんの一週間
病状説明
入浴

スタッフの介助で入浴します。当院では座ったままでも、寝たままでも入れる浴槽があり、担当のスタッフが入浴介助にあたっています。

家族の面会

娘さんが面会にやってきました。スタッフが最近の様子を報告します。「1日1回は車いすに乗ることを目標にして、スタッフ同士で相談しています」と報告すると、娘さんは嬉しそう。「父は昔から植物が好きだったんです。車いすでお庭に出られたらいいですね」と話してくれました。

心配ごとの相談
心配ごとの相談

娘さんが帰り際に、1階の相談コーナーにやってきました。最近、Cさんの奥さんが骨折して入院してしまい、娘さんはそのことも気がかりだったのです。相談コーナーでは医療ソーシャルワーカーに心配ごとの相談をすることができます。

リハビリ

この日のリハビリでは、車いすに座る練習をしました。Cさんが車いすに移るときや、車いすに座ったときの姿勢など、注意することがいくつかあるな、と気づいた理学療法士。これを病棟のスタッフにしっかり伝えなくては、と思いました。

心配ごとの相談
アロマセラピー

今日はCさんの病室でのアロマタイム。部屋中にいい香りが広がります。今日の香りは「気分をリフレッシュさせる香り」だとか。

トランスファー・ポジショニング指導
トランスファー・ポジショニング指導

理学療法士が車いすを持ってCさんの部屋にやってきて、病棟のスタッフが集まってきました。これから「トランスファー・ポジショニング指導」が始まります。トランスファー・ポジショニング指導とは、患者さんの身体状況に合わせた移乗動作と車いす乗車時の安楽な姿勢の取り方をスタッフで共有するために行なわれています。

紙芝居の日
紙芝居の日

今日は紙芝居の日。病棟に拍子木が鳴り響き、紙芝居の自転車がやってきました。ちょうどリハビリで車いすに乗車していたCさん。今日も調子がよさそうなので、このままデイルームで紙芝居を楽しむことにしました。まだ車いすへの乗車をはじめたばかりのCさん。途中で疲れがみられたのでベッドに戻りましたが、なんだか今日はいい表情をしています。

家族の面会
家族の面会

娘さんがCDラジカセを持って面会にやってきました。「父はもともと音楽が好きで、よくクラッシックを聴いていたんです。このカセットテープを聴かせてやってもらえませんか?」と。娘さんと一緒にクラッシックを聴くCさんを見て、「患者さんの好きなものはどんどんケアに取り入れていきたいな」とスタッフは思いました。

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イベント・アクティビティ

季節のイベント

春のイベント 夏のイベント 秋のイベント 冬のイベント

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毎月の定例イベント

総泉カフェ
総泉カフェ

病棟が喫茶店に、スタッフがマスターとウェイトレスに。
音楽を聴きながら淹れたてのコーヒーをお楽しみください。

総泉カフェ
誕生日会
誕生日会

その月にお誕生日の患者さんをお祝いし、ゲームやレクリエーションなどを行ないます。ご家族もぜひご参加ください。

誕生日会 誕生日会
音楽の集い
音楽の集い

ボランティアの方が季節の歌を披露してくれます。
音楽を聴いて、一緒に歌って楽しみましょう。

フルーツの日・アイスの日
フルーツの日・アイスの日

フルーツの日春・秋・冬

季節の果物を楽しんでいただくほか、スタッフが特製のジュースを作ります。

アイスの日夏

みなさんの目の前でアイスクリームを作ります。
お好きな味をどうぞ。

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アクティビティ

アクティビティ

単調となりがちな入院生活。
「興味のあること」「得意だったこと」を幅広く楽しみながら五感を刺激し、総合的機能の活性化を図るための多彩なプログラムがあります。
手工芸、書道、刺し子、園芸、お化粧、お茶会、ちぎり絵、その他。
平日は毎日行なわれており、しかも自分のペースで参加できることに療養生活の楽しみを見出しています。

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療養環境

季節を感じて癒しの空間

清馨園

清馨園

B館2階から出ることができる広い庭。ご家族とのお散歩をお楽しみいただけるほか、「森林療法」や「芋煮会」などのイベントも行なっています。

A館中庭

A館中庭

季節の花がきれいに咲いています。

B館前庭・ウッドデッキ

B館前庭・ウッドデッキ

ご家族とのお散歩をお楽しみいただけるほか、
さまざまなイベントも行なっています。

思い出ミュージアム

思い出ミュージアム

昭和30年代の街並みを再現しました。
懐かしい思い出がよみがえってきます。

ヒーリングルーム

ヒーリングルーム

アロマが焚かれた空間で、音楽を聞きながら熱帯魚を眺める…。
患者さん・ご家族でゆったりとした時間をお過ごしください。

ロビー

ロビー

ホテルのロビーを思わせるゆったりとした空間。
ご家族との面会にご利用ください。

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その他の施設・サービス

売店

売店

新聞・雑誌、日用品、テレビカード、テレホンカード、食品、宅配便など取り扱っています。
営業時間 10:00~17:00(12/30~1/3は休業)

ヘアサロン

ヘアサロン

患者さんの整容に。ご利用は予約制となっています。

家族室

家族室

緊急時などにご家族にお泊まりいただけるお部屋です。

ご意見箱

ご意見箱

院内10箇所に設置しています。
みなさんのご意見をお聞かせください。

公衆電話

公衆電話

A館1階、B館1階にあります。

郵便ポスト

郵便ポスト

A館正面玄関前にあります。

駐車場

思い出ミュージアム

収容台数200台(無料)
お体の不自由な方は正面玄関前の専用駐車場をご利用ください。

健康増進法により、病院敷地内は全面禁煙となっています。
携帯電話の使用は、通話指定区域にて他の方の迷惑にならないようにお願いします

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