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病院は、「Hospital」
語源は「ホスピタリティ」で、日本語では「心からのおもてなし」と訳されます。
無償・無私の献身でもてなすことが本来の意味です。
私は、そんな「心からのおもてなし」を大切に、そっと隣に寄り添える、黙っていてもそこには温もりがある居心地の良い空間…、患者さんにそっとやさしい風が吹き、暖かな光に包まれるような生活の場所を見出してもらえるような、看護・介護を目指しています。
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二交替制
※下記の時間帯からなる二交替勤務です。
7病棟8単位
外来
固定チームナーシング
1.患者中心の医療・看護・介護を実践するために、固定チームナーシングを有効に活用する。
2.固定チームナーシングは、どの患者にも受け持ちナースが存在して、固定チームが受け持ちナースを支援する。
<目的>
1.患者に責任を持って継続した質の高い看護を実践する。
2.看護スタッフのやりがい感・自己実現を目指す。
3.看護スタッフの育成(教育)とその成果を目指す。
<方法>
1.リーダーとメンバーを一定期間(1年以上)固定し、役割と業務を明確にしてチーム活動をする。
2.各チームは年間目標を持つ。
3.各チームは患者グループを継続して受け持つ。
4.個々の患者には、継続した受け持ちナースが存在し、固定チームが支援する。
5.年間のチーム活動と日々のチーム活動があり、応援機能を持つ。





介護教育委員会
露崎 芳
介護教育委員会は、各病棟の介護主任で構成されています。
主に、勉強会の計画・実行や、病棟での職員の教育などを担っています。
私たちが行う勉強会は、ただ勉強会を行うのではなく、個々の職員の勤務年数により、
「この時期にこれを学んでほしい」「ここをもっと力をつけてもらいたい」というような考えのもと
内容を変えて開催しています。
参加者からも、「勤務年数別で分かりやすい」などの声も頂いています。
私たち介護職は、現場に出てしまうとなかなか自ら学ぶ機会が減りがちです。そういった中で、
院内での勉強会は良い学びの場だと私たちは考えます。
そして現在、私たちの一番の課題は、全病棟職員の「業務の統一化」です。
以前から各業務のマニュアルは揃っているものの、個々の業務手順が統一できず、7病棟もの
職員の統一を図ることが難しく大きな問題でした。そこで私たちはテクニカルチェックの見直しや
各業務の業務手順チェックシートを作成し、業務の統一化をめざし、また、新入職員への業務指導の
ばらつきが無くなることを期待して取り組んでいます。
教育委員会は院内の教育をする立場にある委員会ですが、この委員会を通して委員である私たちも
共に教育され成長できていると言えます。


看護教育委員会
各病棟・外来の看護主任8名と委員長(病棟師長)1名の計9名で活動しています。
今年度から、教育委員会に業務委員会を兼ねることになりました。
毎月の研修会を企画し実施しているほか、業務マニュアルを随時見直して、
マニュアルを使用した教育・指導が効果的にできるように頑張っています。
今年度はクリニカルラダーを作ります。スタッフの皆が目標とやりがいをもって
自分磨きができるよう手助けすることが私たちの仕事です。
看護・介護教育委員会が中心となって年2回行っています。
各病棟の研究発表を評価・検討することにより、質の高い看護・介護を行なうことを目標にしています。
| A2病棟 |
腰部温罨法が排便に及ぼす影響 ~玄米ホットパックを使用して~ |
|---|---|
| A3病棟 | 泡洗浄と温泉水による褥瘡治療を導入して |
| A4病棟 | 長期臥床患者の必要栄養を考える |
| A5病棟 |
電子カルテってなに? ~みんなで挑戦すれば怖くない~ |
| B2病棟 |
情報管理とワークバランスについて ~電子カルテ導入後の記録調査~ |
| B3病棟 |
経管栄養の投与量と体重・採血データの変化 ~寝たきりメタボを防ぐために~ |
| B4病棟 |
コミュニケーションを工夫してSさんの表情変化を 豊かにする関わりを試みて |
| A2病棟 |
食事摂取UPを目指して ~食欲減少者へのアプローチ~ |
|---|---|
| A3病棟 | 口腔ケアに対する意識向上への試み |
| A4病棟 | 日常生活の活性化を目指して |
| A5病棟 | コミュニケーションを通して笑顔をアプローチ |
| B2病棟 |
二人介助について ~皆の意識を変えよう~ |
| B3病棟 | 昼夜逆転している患者へのアプローチ |
| B4病棟 |
花を一緒に育てよう ~その人を知る為に~ |

| 看護師 |
モニター監視によるリスク管理の必要性について ~パルスオキシメータ使用患者の分析より~ |
|---|


更新日:2011.11.02

教育師長 水嶋ひとみ(A2病棟)
入職して17年になります。
8年の専業主婦期間のあと、一般病院と老人病院
どちらで再就職するか迷った時に、これからは高齢化社会、一般より高齢者専門看護の方がおもしろいのではないかと考えて決めました。
パートから常勤へ、教育委員から主任になり,師長になり、“泣いたり笑ったり”無我夢中で、“その時その時”を乗り越えて気が付けば17年!
しかし教育担当兼務となった今、振り返って高齢者看護がどれだけ進歩したのか、どれだけ患者さんによいケアができるようになったのかと考えると、まだまだ社会の要請に十分こたえられているとは言えないのではないかと思います。
病院は今変革期にあります。今年導入した電子カルテにはまだ悪戦苦闘している面も
ありますが、BSCの導入で、職員全員で病院運営を考えていこうという風土が
生まれつつあります。
ワークライフバランスにも真剣に取り組み、より働きやすい職場環境を
作り上げていくため、討議をしています。
安心して齢をとれる社会へ少しでも貢献できるよう皆で頑張りたいと思っています。

A2 阿久津 伸江 介護副主任
●副主任になって
私は、総泉病院に入職して現在4年目を迎え、今の病棟に異動して半年が経ちました。
今回、副主任のお話をいただいて、私に務まるのかとても不安でしたが、病棟師長を初め介護主任から「そのままのあなたで良いのよ。」
と言われて気持ちが少し楽になりました。
又、病棟スタッフからも応援され励まされ、まだ不安な気持ちはありますが、成長できるチャンスと思い頑張ってみようと思いました。
私らしさって何だろう?と考えた時、『明るさと元気さ』だと思いました。
それを生かし今まで以上に患者さんやスタッフとのコミュニケーションを図り
信頼関係を作りいつも笑顔でいられる(今日1日楽しかったとやりがいを感じるような)、「みんなが一人のために、一人がみんなのために(One for all. All for one)」思いやりや
ありがとうの感謝の気持ちが沸いてくるような良い風を吹かせたら良いなと思っています。
(まだ一スタッフとしての気持ちが強いですが)みんなの力を借りながら、又、指導を仰ぎながら介護主任の支えに少しでもなれるように色々と自らもスキルアップしていきたいです。
更新日:2011.08.17
東日本大震災支援報告 ~今を生きる~
「総泉病院の取り組み」でご紹介している、当院勤務医師の被災地支援活動とは別に、
セコムSDMAT「SECOM Disastar Medical Asistance Team」からの派遣、そして千葉県看護協会からの災害支援ナースという立場で、
当院から3名の看護師が被災地に向かいました。
その後、全職員に向け、一人の人間として、そして医療従事者として何を感じたか、どうしたいと思ったか、それぞれの受け止め方を報告する会を実施しました。
今回は、参加看護師3名の報告書をご紹介します。
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東日本大震災緊急災害医療援助派遣に参加して、今思うこと
(A4病棟 鎌田 美砂子)
セコム東日本大震災緊急災害医療援助第四陣派遣からちょうど3ヶ月たった。
想像を絶する瓦礫で埋まった町並が、復興に向け少しずつ片づけられていく様を映像で知ることが出来、とてもうれしい気持ちになる。
通常の常でどんな災害でも、復興の足音が聞こえてきた時点で、その災害の事も忘れ、日常の生活に戻っていくだろうに・・・
しかし、まだこの災害を意識せざるを得ない状況にある。災害が我々日本人の精神構造に何かしらの変化をもたらしたと言われるように、私自身も確実に何らかの影響を受けたように感じる。
事実私は、被災者から発信される言葉のシャワーに「愛おしさ」・「やさしさ」を感じ癒される。
どうして私の内面に影響を受けるようなこの災害医療援助派遣に応募したのだろうか?
私自身の焦燥からの逃避で応募したことは確かだが、テレビのニュースの仙台空港にひたひたと押し寄せる津波の映像にショックを受け、不謹慎にも現場を見てみたいという思いに駆られたことも一つの要因ではなかったかと、今になって思う。
私は緊急災害医療援助派遣に参加して多くの事を経験、学び、反省をした反面三陸地方について何も知らない事に気付いた。
そんな折、書店の東日本大震災のコーナで吉村昭著「三陸海岸 大津波」が目に留まった。
正直私は、繰り返し津波が三陸を襲っていたなど夢にも思わなかった。
そのたびに今回と同じような被害が繰り返されていたことにショックを受けたし、つらい気持ちになった。
何故、先達の貴重な記録が現代に繋がらなかったのか?
何十年いや何百年に一度あるか無いかの災害の記憶を我々人間は忘れてしまうのであろうか?
今回一緒に参加した阪神淡路大震災時に現地支援を経験した仲間が、「阪神淡路の時はデジカメや携帯電話はなかった。
その頃に比べれば便利なツールが増えたので、人はより賢く知恵を使った行動がとれるはず。」と話していたことが印象に残っている。
電波の影響力は今回の災害で実証済みである。
私が参加したいと思ったきっかけもやはりリアルタイムでの映像であった。
地球規模で隅々にこうした映像が流れることの影響力がより身近に感じられ、われわれ日本人の気持ちをも変えたといっても過言ではないと思う。
危機管理について叫ばれてから久しい。
災害時の記録といえば、古くは伝承とういう形であり、記録という形でも残っている。
それらを参考にし、自然の脅威に対し英知を結集して今後起こりうる災害に対し少しでも被害が小さくあることを願わすにはいられない。
被災地での支援活動を体験して思うこと
(B4病棟 石川 真由美)
先日の報告会では、被災後1か月経過した現地での医療ニーズは充足された状況で、私達は殆ど医療チームとしての活動が出来なかった事、医療チーム同士でのテリトリーがあり愕然となった事、支援物資の供給方法・矛盾した管理体制に憤りを感じた事など、ネガティブな話しを多くしてしまいましたが、これも、現地に行ったからこそ体験できた貴重な事だったと今になって思います。
また、普段の勤務にもどり平穏無事な生活を送っている私ですが、何かいつも大きな宿題を残しているような焦燥感、自己嫌悪感があったのも確かです。それは先日 IDr.のお話しの中にあった‘加害者意識‘に似たような感情だったのかもしれません。
しかし、最近ようやく、被災地支援に直接は関われなくても、今自分がおかれた状況の中でとにかく誠心誠意つくしていけば、少しは自分で納得できるようになるのではと考えられるようになりました。
被災をうけた方々、特に同業者であるナースやリハスタッフ、そしてドクター。
豊かな環境の中で働いている今の私達より、はるかにパワーがあり笑顔があり、思いやり、仲間意識がありました。
そんな方たちを思いながら、今の自分にできる事を考えると
目の前の患者さん(ご家族も含め)をみつめ、一人ひとりに合った細やかな看護を提供すること。
仲間とのコミュニケーションを大事にし、目的意識を持って楽しく仕事をすることに尽きるのではと思います。
普段やっている当然の事のようですが、これは余裕がある時に限らず、気持ちや時間に余裕がない時こそ、あえて意識して実践する必要があります。そして愚痴は言わない。言うならそれを話し合いに変え改善策を検討するなど、常に前向きな姿勢で業務を全うしていきたいと考えています。
そうすることで、自分もこちらで精一杯生きてるからと、胸をはって被災を受けた方々に想いをはせることができるのではと思います。
災害支援に参加して感じたこと
(B3病棟 本田 千葉子)
今まで災害支援ナースに登録していましたが、実際に仕事をしていく中で日程が取れずに参加する機会はありませんでした。
いつもこのような災害があると、何か自分に出来ることはあるのか?などと考え、そのたびに素直に正義感なのか?単なる興味なのか?支援に参加したいと感じていました。
だからといって自分の許される日程では実際に自分ひとりで行く、その勇気はなく行動は出来ませんでした。
今回は日本看護協会の後ろ盾があり、自分の役割が看護師としての立場で、行かせてもらい、自分がなにが出来るのかという不安はあったが、安心していく事ができました。
連日のニュースでの映像では、現実味がやはり薄かったのですが、実際の災害地の状況を自分の目で見る事によって自分自身が今までの生活の中でいかに恵まれているのかを感じさせられた。
東北地方の災害は地震、津波が何もかも飲み込んで、一瞬になくしてしまった。
実際、私が行っている間にも、千葉県に大きな地震が連日あって、他人ごとではなかった。
明日は、わが身なのかという気持ちでした。
日々の仕事の中で出来て当たり前、やって当たり前の感覚で、できないと酷く落ち込み、次になかなか勧めない自分がいた気がします。
今回、避難所に行って、何もしなくてもいてくれるだけで、安心でした、ありがとうございますなどといってくださる方の言葉が重かったです。
相手にたいして何かをしてあげる事が良いとは限らないし、してもらう事ばかり望んでもいけない。
相手に何かをしてあげたいという事はおごりであり、相手が望んだ時に手が貸せる自分になりたい。
自分が出来ないことは、無理せずに誰かの力を借りる事も必要。
自分が感じた感謝は素直に言葉に出して相手に伝えることなど。
このような事を、後から考えさせられた貴重な経験をさせてもらいました。
当院では、患者さんと一緒に歌を歌ったり、裏庭の清馨園の整備、各種イベントでのボランティアを募集しています。
活動は月4回、1回2時間以上から可能です。

「音楽の集い」は、「思い出ミュージアム」前で、患者さんと一緒に歌を歌ったり、なつかしの名曲を聴くイベントで、定期的に開催しており、患者さんたちにとって
やすらぎのひとときになっています。
患者さんと一緒に、歌を歌ったり演奏をしていただける方を募集しています。

生涯大学校の生徒さんが学習の一環として「手品」「南京玉すだれ」などを披露していただきました。得意な芸を披露していただける方を募集しています。

「興味のあること」「得意だったこと」幅広く楽しみながら五感を刺激し、総合的機能の活性化を図るための多彩なプログラムがあり、手工芸、書道、刺し子、園芸、お化粧、お茶会、ちぎり絵、その他があります。平日は毎日おこなわれており、患者さんの療養生活の楽しみとなっています。そのお手伝いをしていただける方を募集しています。

裏庭には2000坪の森や池や水車小屋があり、四季折々の風景が見られます。散歩のお手伝いをしていただける方を募集しています。
活動及び内容、申し込み方法に関しては、下記をご参照ください。