4月 新入職員との食事会を開催しました

平成27年度 新入職員食事会

看護部長の中島です。
人材不足で頭の痛い日々が続いていましたが、4月には新入職のスタッフがやってきてくれて、ちょっと安心…。大切に育てていかなければ!

彼らが入職して1ヶ月が過ぎたこの日、新入職者食事会が行われました。
新入職のスタッフたちと、所属長、病院長に名誉院長、事務部長にワタクシ看護部長。揃ってのランチタイムです。

食事を摂って、スタッフたちの緊張が少しほぐれたところで、入職してからの思いを話してもらいました。

「僕は高校を卒業してすぐに入職しました。学校で習ったことと実践のギャップに悩むこともあるけれど、頑張って学んでいきたいです」と話すH介護士。

「…っていうことは、Hさんが生まれた頃、僕はこの病院に入職したんですね。若いスタッフと一緒に働くことで、こちらも教えられることがあります。一緒に学んでいきましょう」と病棟の介護主任。

職員の年齢層が幅広い当院。互いに学びあえるって素敵だなあと思いました。
私が入職した頃、この中の誰が生まれていたのだろう…(笑)

「以前は外来での勤務で、病棟勤務は久しぶりなんです。仕事と家庭を両立できるよう、模索しているところです。スタッフの方は皆優しくしてくれます」と話すN看護師。

「業務に対しては全く問題ないですよ。ただ、16時になると時短勤務のスタッフが帰ってしまって手薄になるんです。すぐに改善することは難しいので、助け合っていきたいです」と話す、病棟師長。

そうなんです。みなさん家庭だったり、子育てだったり、いろいろな事情の中で働いてくれているんです。助け合うスタッフを応援するとともに、さらにスタッフが増えるように頑張らなくては!

若さとエネルギーにあふれる新入職たちのコメントを聞いていると、なんだか私までやる気がでてきました。

次の新入職は…最年長?の内田医師。
「ほかの先生方やスタッフに助けられています。まずは自分のできる範囲で精一杯頑張っていきたいです」

早くも大活躍の内田先生。患者さんにも人気だとか。
いい先生が入ってくださって良かったです。

内田先生のお話に、満面の笑顔の事務部長。
医師不足で悩んでいましたからね…。お気持ちわかります。

食事会の後半は、名誉院長に事務部長、そして私からも一言。

最後は「みなさん体調に気を付けて頑張ってください」「そして、みなさんのお友達とか後輩とか、いい方がいたらぜひご紹介ください」という病院長の言葉で閉められました。

新入職のスタッフが頑張ってくれていることに感謝。そして、新入職を支え、育ててくれているスタッフにも感謝です。

求職者のみなさまへ「食事会」求職者のみなさまへ「食事会」

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