部門活動報告 看護部 介護教育委員会

恒例の感染対策研修を実施しました!
~しっかり正しくできていますか?ノロウィルス発生時の処理方法~

いよいよ冬本番が近づいてきました。

例年、この時期がくると、介護教育委員会が力を入れて行う研修が
「感染対策~しっかり正しくできますか?ノロウィルス発生時の処理方法~」

タイトルの通り、実際にノロウィルス感染患者が嘔吐した場合を想定し、
疑似吐物を作って床にまき、模擬訓練を行ないます。

疑似吐物をまいて訓練開始!

疑似吐物をまいて訓練開始!

処理方法はマニュアルで決まっていますが、普段やり慣れていないと、
焦って手順を誤ったり、かえって感染を広めてしまう事態になりかねません。

いざというときに現場で慌てることがないよう、
シーズン前には必ずこうした模擬訓練を行なうようにしています。
参加職員からも「手順の確認ができて安心」と定評ある恒例研修の一つです。

 

模擬訓練1模擬訓練2

介護教育委員会(各病棟の介護主任7名で構成)では、
介護職における日常業務の教育のほか、
“いま”学んでほしいことや、
職員の側から学びたいと要望があった内容を盛り込んで、
さまざまな研修を企画・発信しています。

現場で活かせる研修をモットーに、委員一同、日々がんばっています!

 

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